2014年7月号特集・ニュース of 上町台地の地域情報紙『うえまち』

夏の風物詩 各地で七夕飾り

 今年も七夕の季節がめぐってきました。上町台地でもお寺や商店街などあちこちで大小の七夕飾りを見ることができます。小さな短冊にささやかな願い事を託して飾り付ける方もおられるのではないでしょうか。各地の七夕イベントをまとめました。

四天王寺七夕web.jpg四天王寺で「七夕の夕べ」
  7月5日(土)~8日(火)

 四天王寺で7月5~8日、「七夕のゆうべin四天王寺2014」が開催されます。同寺を中心とする周辺地域の住民たちがまちの活性化を願って始めもので、今年で7回目。昨年度は7万人が来場し、上町台地の夏の風物詩として定着しています。雨天決行。
 期間中、地下鉄四天王寺前夕陽ケ丘駅からJR天王寺駅に至る参道には笹飾りが出現。境内では「天の川」を思わせるようなLEDの笹トンネルが七夕を演出します。
毎年人気なのが、東重門前で開かれる星空観望会。天体望遠鏡数十台で、織姫、彦星、土星の3天体を観測します。5日午後7時30分から。雨天中止。桜花さん宣材web.jpg
 仁王門ステージでは5・6日、地元の学校や地域サークルなど各団体が歌や演舞などを披露する「七夕コンサート」もあります。5日午後8時頃には、OSK日本歌劇団トップスター桜花昇ぼるさん(写真右)もゲストで登場します。
 七夕縁日は6日、笹トンネルは8日まで。最終日には短冊のお焚き上げを予定。NPO法人まち・すまいづくりも舞昆のこうはらと協働で飲食ブースに出店します。
 ▽七夕のゆうべin四天王寺実行委員会=電話06・6775・1400


舞昆のこうはら×当法人
和労堂前 飲食ブース出店
笹うどん(出汁が氷)
舞昆茶漬け
舞昆カレー    1食200円~ 飲食スペースもあります!

あべのハルカス近鉄本店
縁活ロゴ.jpg7月1日(火)~7日(月)
 7・8階街ステーションに笹を設置。短冊があり、来館者は願い事を書いて飾り付けられる。笹飾りは後日、生國魂神社でお焚き上げを予定。

天王寺公園・動物園
願い事叶えまっせ 開催中~7月6日(日)
 七夕の笹飾りを園内に設置。来園者は短冊に願い事を書いて自由に飾り付けることができる。来園者からかなえたい「願い事」を募るイベント「願い事叶えまっせ」では、園内の応募箱に投函された「願い事」の中から、審査で選ばれたものが夏休み期間中に実現される。
問:電話06・6771・8401

安倍晴明神社
七夕祭 7月7日(月)
 平安時代に活躍したとされる安倍晴明を祭る神社。境内には七夕笹や薬玉が飾られ、手芸や文芸の上達を祈る参拝客が訪れる。午後2時から祭典が行われ、3時からは近くの阿部王子神社で漫才や落語の公演、くじ引き大会を開催。
問:阿倍王子神社 電話06・6622・2565

上町台地の夏祭

いくたまおねりweb.jpg多宝堂01web.jpg

上町台地の七月の夏祭日程(一部)御鳳輦1407web.jpg
12 ・ 13日 大江神社 ・ 夏祭
13 ・ 14日 久保神社 ・ 夏祭
15 ・ 16日 五條宮 ・ 夏祭り
18 ・ 19日 河堀稲生神社 ・ 夏季大祭
21 ・ 22日 三光神社 ・ 夏祭
27 ・ 28日 阿倍野王子神社・ 夏祭り


東高津神楽web.jpg玉造稲荷夏祭web.jpg高津祭1web.jpg


今夏のトピックス
生國魂神社 本格的な渡御行列が復活

 昭和20年の大阪大空襲で壊滅的な被害を受けた生國魂祭の「渡御(とぎょ)行列」が今夏、約70年ぶりに本格的に復活する。
 同祭は、大阪天満宮の天神祭と並び大阪を代表する夏祭りの一つ。平安時代に始まり、明治から昭和初期にかけての最盛期には2000人の行列が大阪市内を縦断。先頭の「枕太鼓(まくらだいこ)」が大阪城に到着した頃、生國魂神社の境内では行列の最後尾が出発を待っていたほど長大で、そのにぎわいは「陸のいくたま」と称された。
 ところが、戦災で祭りの中心となる「御鳳輦(ごほうれん)」(ご神体を乗せる神輿。鳳凰の飾りがある)や祭具を焼失。戦後は交通事情の変化などもあり、規模を縮小してトラックでの渡御を余儀なくされてきた。 
 こうした中、大阪市民を中心とした多くの氏子崇敬者の寄進により、今年、「御鳳輦」が再興。かつての厳かな「お渡り」が執行できる運びとなった。
 12日の当日は午前10時から本宮祭・神幸祭が斎行され、続いて渡御行列が進発。「御鳳輦」を中心とした人馬600人が、本来の神域である大阪城まで巡幸する。

愛染祭 愛染堂 聖徳太子から受け継ぐ祭

天王寺区夕陽丘町5‐36、電話06・6779・5800
6月30日(月)愛染明王・大日大勝金剛尊 特別開帳(3日間)
宝恵かごパレード
 午後1時半 あべのキューズモールで開会式
 午後2時  出発
 午後3時半 愛染堂に到着(境内でかご上げ)
 午後5時 国重要文化財・多宝塔で

夏越(なご)しの祓えの大法要
7月1日(火)
 午後7時 ミス愛染娘コンテスト
7月1日(火)~2日(水)
 愛染娘になっちゃおう!(愛染娘体験)
 宝恵かごに乗って粋な男組に担いで
 もらえます。①午後2時②午後5時
3日間連日
 ・宝恵かご体験コーナー(かごに乗って写真撮影ができます)
 ・愛染まつり限定授与(愛染かつらの花守り他)
 ・演芸大会 午後6時から(愛染女組、南京玉すだれなど)
 ・無料プレゼント 午後6時から
 (浴衣姿の参詣者に数珠ブレスレットをプレゼント※先着順)
宝恵かごパレードweb.jpg

生國魂祭 生國魂神社 渡御行列の復活

天王寺区生玉町13‐9、電話06・6771・0002
7月11日(金) 宵宮祭 午前9時半
枕太鼓
  宮出(午前10時) 宮入(午後4時半)
中太鼓、子供太鼓、子供みこし
  宮出(行宮より) 宮入(午後5時)         
獅子舞
  宮出(午後1時半) 宮入(午後5時半) 
金・銀神輿・子供太鼓
  宮出(午後1時) 宮入(午後6時) 
お練り 獅子舞、金・銀神輿、枕太鼓
  午後7時 

7月12日(土) 本宮祭 神幸祭 午前10時
 午前10時半 渡御巡幸(おわたり)
 午後3時 元宮駐輩(大阪城内) 
 午後7時 還幸祭
 午後8時 獅子舞、金・銀神輿、枕太鼓のお練り
当日、谷町筋及び周辺道路は混雑が予想されます。
 迂回にご協力お願い致します。
交通規制については現場警察官の指示に従って下さい。
 ご協力お願い致します。

食味祭・奉納演芸 玉造稲荷神社 秋田實を偲ぶ

中央区玉造2‐3‐8、電話06・6941・3821
http://www.inari.or.jp
7月15日(火)
 午後4時 こどもみこし
 午後6時 玉造黒門越瓜食味祭
 午後7時 上方笑いの父「秋田實奉納演芸」
      芸人とのビンゴゲームほか
      (抽選券は午後6時から配布)
7月16日(水)
 午後5時 小獅子おどり(雨天中止)
両日 午後1~10時 福引き

こどもみこし参加者募集
 15日のこどもみこしに参加する元気な小学生を100人募集中(保護者同伴、水筒持参)。当日午後4時から玉造周辺を練り歩きます。申し込みは玉造稲荷神社へ。締め切りは10日(定員に達し次第終了)。 

夏祭り 高津宮 古典芸能からダンスまで

中央区高津1‐1‐29、電話06・6762・1122
http://www.kouzu.or.jp
7月17日(木) 宵宮祭
 午後3時 鳳みこし巡行
 午後6時 奉納演芸(入場無料)
  日本舞踊、軍歌、日本民謡ほか
7月18日(金) 本宮祭
 午前10時 鳳みこし巡行
 午後5時半 奉納舞台(入場無料)
  コーラス、琴、和太鼓、
  フルートの演奏、ベリーダンス、
  現代雅楽演奏〈天地雅楽〉ほか
 午後7時 奉納落語会
  末広の間(入場料2000円)
両日 暑気払いのかちわり氷を無料授与

鳳みこし参加者募集
 鳳みこし巡行の担ぎ手と一緒に歩く子どもを募集中。祭りを通じた交流や地域振興を願い、多くの参加を呼びかけています。高校生以上の担ぎ手には「鳳神輿(みこし)Tシャツ」を提供。 詳細は高津宮まで。

例大祭 東高津宮 御旅所で子ども神楽

天王寺区東高津町4‐8、電話06・6761・2330
7月18日(金)
宵宮祭
 午後6時~8時 夜店
7月19日(土) 本宮祭 
 午後1時 枕太鼓・子どもみこし巡行
 YUFURA前で御旅所祭・子ども神楽奉納
 午後2時 バザー
 午後5時~8時 夜店

ぶっちぎり祭 堀越神社 一生に一度願いがかなう

天王寺区茶臼山町1‐8 http://horikoshijinja.or.jp
7月19日(土) 宵宮祭
 午前11時 湯立神楽奉納
 午後2時半ごろ こどもみこし参入
7月20日(日) 夏季例大祭 
 午前11時 本宮祭
 午前10時 ぶっちぎり祭
       ・アートショップ&ワークショップ
        アート&がらくた市 ほか
 午後3時  ・ライブ&パフォーマンス
        ちんどん通信社パフォーマンス ほか
       ・ぶっちぎりBAR

夏休みイベント特集

 7月に入ればいよいよ子どもたちが待ちに待った夏休み。親子でお出かけする機会も多いのではないでしょうか。自由研究の課題や工作などのヒントもいっぱいです。夏休みに親子で参加できる催しをまとめました。

7月19日(土)

ふれあい夏祭り
中央区 子ども・子育てプラザ
午前10時30分~午後1時30分(景品数量限定)
模擬店・ミニゲーム・お楽しみ抽選会
06・6213・2171

7月20日(日)

大阪城天守閣「天守閣の夏」

子ども向け

工作教室・大阪城天守閣2階会議室
管人形(くだにんぎょう)をつくろう
 ・午前10時半、午後1時半の2回
 ・事前申込要

大人向け

大阪城天守閣前本丸広場特設ステージ
朗読会(当日先着順):午後5時半~6時
 ・朗読本「黒田官兵衛―天才軍師ここにあり―」
野外映画上映会(同):午後7時半~9時5分
 ・上映作品「大坂城物語」(出演:三船敏郎他)
参加無料(天守閣入館は有料)
06・6941・3044

7月21日(月・祝)

「標本作りまつり」
大阪市立自然史博物館
午前10時~午後4時30分
植物や昆虫、貝や鳥の羽などの標本作り
小学生以上対象(小学生は保護者同伴)
プログラムにより数百円程度の材料費必要
申込不要
06・6697・6221

7月28日(月)

エコ施設の親子見学会(中央区)
見学先=花王エコラボミュージアム(和歌山市)
中央区役所正面玄関前に午前10時50分に集合し
 貸切バスで移動。午後5時半頃帰阪
中央区内在住の小学3年生以上対象
参加無料
往復はがきで事前申込要(7月4日必着)
中部環境事業センター出張所
 (06・6567・0750)

7月28日(月)・8月1日(金)

夏休みキッズ体験講座
会場=大阪府消費生活センターセミナー室
午後1時半~3時
①7月28日(月)「乾電池のしくみを知ろう」
②8月1日(金)「ようこそカビワールドへ」
事前申込要(7月15日必着)・受講無料  
府内在住の小学4~6年生とその保護者対象
関西消費者協会(06・6613・1030)

7月30日(水)

社会見学へ行こう!!
「大阪府警本部を探検だ」
場所=大阪府警察本部
現地集合・現地解散
2歳以上の幼児とその保護者
参加無料
電話・来館で事前申込要(7月2~16日)
天王寺区 子ども・子育てプラザ
 (06・6763・3525)

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和宗仏教青年連盟
復興願い 若手僧侶らによる東北支援

6月14日(土)大阪市立社会福祉センター

東北支援四天王寺407web.jpg 四天王寺で毎月行われる縁日「お大師さん(21日)」。境内に所狭しと露店が立ち並び多くの人でにぎわう中、「和労堂」では東北物産展が開かれていた。物産をPRする僧侶の力強いかけ声に参詣者が思わず足を止める。
 運営しているのは四天王寺の若手僧侶で立ち上げた「和宗仏教青年連盟」。東日本大震災で被災した東北地方の物産販売を通して支援活動を続けている。始めたのは東北で2011年に開催された世界宗教者平和会議に四天王寺の僧侶が出席したのがきっかけ。現地の状況を伝え聞いた同連盟の若手僧侶たちは翌年、福島県の寺院や宮城県南三陸町を訪問し「四天王寺として義援金や法要以外に何かしなくては」との思いを強くした。インフラ整備や人口流出など多くの課題がある中で、特にダメージの大きい食品産業の支援に取り組むことを決めた。
 2012年の「七夕の夕べin四天王寺」で初めて、震災被害を伝えるパネル展と東北物産展を開催した。大阪の人々に東北の食品が安全でおいしいことを知ってもらい、風評被害を払拭することで支援の一助とするのが目的。売り上げは全て被災地に送っている。そのほか、縁日の際には出店を続け、活動を行っている。
 同連盟には四天王寺学園や四天王寺福祉事業団も会員として加わる。今年の七夕の夕べ(関連記事1面掲載)では地元の天王寺区仏教青年会も協力することになった。物産店を皮切りに支援の輪をもっと広げたい。試行錯誤を続けながらも、和宗仏教青年連盟は「若者ならではのフットワークの軽さで支援を続けるとともに、寺の敷居を下げ、積極的に地域とつながっていきたい」と話している。
 ▽和宗仏教青年連盟=天王寺区四天王寺1‐11‐18、電話06・6771・0066

補聴器ご自宅ドットコム 
補聴器の相談サービス開始

装用_EAR2web.jpg補聴器の訪問サービスを展開する「補聴器ご自宅ドットコム」(奈良市)はこのほど、有料の相談サービス「セカンドオピニオン」を開始した。代表の中村雅仁さんは「自分に合った補聴器を選ぶために、買い方、使い方など購入前によく理解することが大切」と参加を呼びかけている。
 「セカンドオピニオン」では、補聴器の購入義務はなく、知りたいことだけを聞くことができる。初回のみ60分500円。初心者には選び方などについて助言を、経験者には現状の問題点把握や使用中の補聴器の装用効果の確認などを行う。2回目以降は、補聴器の調整(1回5000円)や希望者には販売も行う。会場はPMAセミナールーム(天王寺区上本町5‐3‐7ミシン機友会館4階)。週3回(月・水・金)、完全予約制。大阪市内は、自宅訪問も可。
 中村さんは大手補聴器メーカーに12年間勤務。相談員として5700件以上の相談を受ける中、情報格差によるトラブルや無責任な販売方法を目の当たりにし、「補聴器を正しく伝えていきたい」と2012年に独立。現在の新しいサービスが話題となり、テレビなどのメディア取材を受けるなど注目を集めている。
 ▽問い合わせ=補聴器ご自宅ドットコム、電話050・2018・1873

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市立美術館でコンサート

うえこんweb.jpg NPO法人まち・すまいづくり主催の「第26回うえまちコンサート」が大阪市立美術館(玄関ホール)で開催されます。7月27日(日)午後6時開場、6時30分開演。
 今年も「なにわの日」イベント協賛プログラムとして728(なにわ)大使の浅井咲乃さんが恒例の「四季」全曲を披露。ほか数曲を予定。真夏の夜の美術館でバロック音楽にひたってみませんか。
 入場料2500円(自由席・天王寺公園の入園料込)。小学生以上が対象。定員250人。詳しい情報はホームページでご確認ください。「まち・すまいづくり」で検索。
 ▽予約・問い合わせ=NPO法人まち・すまいづくり、電話06・6779・7222、Eメールuemachi@machi-sumai.com、ホームページのメールフォームで申し込めます。

大阪市立美術館 特別展
こども展

名画にみるこどもと画家の絆

7月19日(土)から

ピエール=オーギュスト・ルノワールweb.jpg「ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども」ピエール=オーギュスト・ルノワール 1887年 オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF – DNPartcomフランスのオルセー、オランジュリー美術館などの支援を得て、モネ、ルノワール、マティス、ピカソらが描いた子どもの肖像画86点を紹介。モデルとなった子どもたちと彼らを描いた画家たちの思いをテーマに、子どもたちの目線を通して作品に秘められたメッセージやエピソードを読み解きます。
 作品の中には、画家が自分の子どもを描いたものも多くあります。例えば、一人娘を慈しむように繰り返し描いたベルト・モリゾや、衣装やポーズに工夫を凝らし2人のわが子を何度も描いたルノワール。その作品からは、わが子に対する思い入れの強さ、深い愛情が伝わってきます。
10月13日まで。月曜休館(祝日の場合は開館、翌日休館)。入館料は一般1500円、高校・大学生1000円、中学生以下・障がい者手帳など持参の人は無料。
 ▽大阪市立美術館=天王寺区茶臼山町1‐82、大阪市総合コールセンターなにわコール(電話06・4301・7285)

プレゼント 詳細はこちら

天王寺区保健福祉センター
気軽に相談「障がい者相談会」

本人とその家族の悩みを解決へ

7月16日(水) 

障がい者相談会web.jpg 7月16日(水)午後1~2時30分、天王寺区役所5階501会議室で、障がいのある人やその家族を対象にした相談会が開かれます。
天王寺区地域自立支援協議会のメンバー(障がい者支援事業所の職員・区役所職員)が個別に相談に応じます。受付は午後2時まで。

天王寺区保健福祉センター保健福祉課=電話06・6774・9857

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KANSAIウォーク2014
「大坂冬の陣400年」めぐり

6月28日(土)

大坂の陣ロゴweb.jpg関西の歴史的な文化遺産を楽しみながらめぐる「KANSAIウオーク2014」。6月28日(土)は、「大坂冬の陣400年コース」を開催します。大阪城天守閣前広場を出発し、豊臣時代の石垣、空堀商店街、真田丸跡などを訪ね、豊臣期大坂城の規模を実感します。コースはスペシャルコース(約20㎞・午前9時受付)とファミリーコース(約8㎞・午前10時受付)の2コース。01スペシャルコース30web.jpg
 参加費は、事前申し込みで大人500円、当日申し込みで800円。小学生以下は無料。いずれも当日支払い。事前申し込み者には案内状を発送。

KANSAIウオーク大会事務局=電話06・4707・0333

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大阪府立中央図書館府民講座
大坂の陣と真田幸村~江戸文学と上方講談

8月2日(土)

大坂の陣ロゴweb.jpg 大坂の陣で活躍した智将、真田幸村は、どのような経緯で多くの人が知るヒーローとなっていったのか。歴史街道推進協議会と大阪府立中央図書館による講座では、講演と講談でその謎を解き明かしていきます。会場は大阪府立中央図書館・ライティホール(近鉄「荒本駅」徒歩5分)。
 大阪大谷大学教授の高橋圭一氏が「こうして軍師・真田幸村は創られた」と題し講演するほか、第2部では講談師の旭堂南陽氏が講談「幸村最真田幸村像web.jpg後の計略―平野の地雷火―」を披露。2人の対談「真田幸村の語られ方」も行われます。
 午後2時開演。入場料:500円 定員:380人(申し込み先着順) 申し込み締め切りは7月25日

歴史街道推進協議会「真田幸村」係=FAX06・6223・7234(住所、氏名を明記)

四天王寺
四天王寺で落語寄席「らくごの夕べ」

7月12日、7月26日、9月20日

2013落語の夕べ01web.jpg 和宗総本山四天王寺で「らくごの夕べ」が開かれます。会場は五智光院。
▽第一夜 7月12日(土)
  桂小鯛・桂ひろば・桂米紫
▽第二夜 7月26日(土)
  桂雀太・笑福亭智之介・桂ひろば
▽第三夜 9月20日(土) 
  露の団姫・桂ひろば・桂歌之助

いずれも午後7時開演
定  員:130人 チケット:前売り1000円、当日1500円 各お堂で販売中

和宗総本山四天王寺  天王寺区四天王寺1‐11‐18
電話06・6771・0066(午前9時~午後5時)

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NPO法人演芸で地域活性をする会
阿部野寄席

7月13日(日)

ゼンジー北京web.jpgセンジー北京さん 僕たち阿倍野区在住芸人です―。7月13日(日)午後2時30分から、阿倍野区民センターで「阿倍野寄席」が開かれます。出演者全員が阿倍野区在住者。大好きな阿部野のまちを笑いで盛り上げます。
 漫才や落語などの演芸と地域をつなぐ活動をしている「NPO法人演芸で地域活性をする会」(中央区)主催。
 出演は▽コミックマジック ゼンジー北京、▽漫才 幸助・福助、▽落語 笑福亭生寿、▽俗曲(三味線) 沢村さくら

入場料:前売り・当日ともに2000円

予約・問い合わせ=NPO法人演芸で地域活性をする会、電話06・6484・6111

プレゼント 詳細はこちら

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天王寺区仏教青年会
奈良・吉野山で林間学校

7月30(水)~31日(木)

天王寺区仏教青年会1307web.jpg 7月30日(水)~31日(木)、奈良・吉野山で林間学校を開催します。小学3年生から中学生までの参加者60人を募集中。
 吉野山は大峯信仰登山の本拠地で、修験道の霊場とされてきました。宿泊先は「東南院」。1300年の歴史を持つ由緒ある寺院です。ハイキングやキャンプファイヤー、瞑想(めいそう)、朝のお勤めなど様々な体験を予定しています。

参加費8000円。締め切りは7月15日。希望者は天王寺区仏教青年会のHPから申し込み可能。

http://tenbussei.web.fc2.com/ 電話080・9603・6421

大阪市
夏休み文楽「親子劇場」に市民優待

7月19日(土)~8月4日(月)

西遊記(五行山の段1)web.jpg 大阪が誇る伝統芸能である文楽に親しんでもらおうと、うえまち6月号で紹介した国立文楽劇場の夏休み文楽特別公演「親子劇場」に、大阪市は市民を優待価格で招待します。
 演目は「かみなり太鼓」「西遊記」と、文楽技芸員による解説「ぶんらくってなあに」。 優待料金は大人と子ども(大阪市在住・在学の中学生以下)のペアで2800円。ペア以外の連れがいる場合は大人2300円、学生1150円、高校生以下900円。事前申し込みが必要。

問い合わせ=大阪市総合コールセンター(電話06・4301・7285)

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天王寺区役所
天王寺食育展

7月9日(水)

【4面】食育展web.jpg 食に対する関心を高めてもらおうと、「天王寺区食育展」が7月9日(水)午前10時30分~午後3時、天王寺区役所講堂で開かれます。参加無料。【4面】食育展_2web.jpg
地域の保育所や幼稚園、小学校、栄養士養成校、食品関係企業などが参加。食育に関する展示が行われるほか、試飲や試食、レシピの提供、食育のお話もあり、子どもから高齢者まで楽しめるイベントです。

天王寺区役所保健福祉課(健康推進)
天王寺区真法院町20-33、電話06・6774・9882 

男声合唱団web2.jpg

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2016年2月号 1面

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夕陽丘まち談義
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(2015年7月号)最終回


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(2014年10月号)


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