春の船場博覧会
船場のおひなまつり2016
謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓の演奏を披露するひなまつりのイベント「五人囃子」が3月3日(木)、菱川ビル(中央区伏見町3-3-3)4階モダンテラスで行われます。午後6時半~7時。
山本能楽堂・山本章弘氏ほか、おひなさまから飛び出した「五人囃子」の生演奏を聞くことができます。
春を迎えるこの季節、華やかなひなまつりを楽しんでみては。申込不要、無料。
3月12日公開 映画「エヴェレスト 神々の山嶺」
岡田准一さんら「あべのハルカス」を〝登頂〟
あべのハルカス展望台「ハルカス300」で2月18日、映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の記者会見が開かれ、主演する岡田准一さん、阿部寛さん、平山秀幸監督が出席。日本一高いビルに〝初登頂〟しての会見に、岡田さんは「エベレストは空気が半分の薄さ。風も強く気温はマイナス20度や30度まで下がり、命懸けの撮影だった。原作を読んで、熱に侵されていくような感じがした。映画を通して、その熱を感じてもらえたら」と語った。
実在のクライマーをモデルに描かれ、世界的ベストセラーとなった夢枕獏の人気小説を実写化した作品。¬¬撮影は、実際にネパール・エヴェレストの標高5200m付近の〝極限の世界〟で行われた。
伝説のクライマー、羽生丈二(阿部寛)を追い続ける山岳カメラマン・深町誠役を演じた岡田さんは「役作りのため、カメラを手にトイレまで阿部さんに付いていった」と撮影秘話を笑顔で披露。過酷な環境下での撮影について、阿部さんは「圧倒的な自然からすれば、役者など豆粒みたいに小さな存在。自然にお邪魔させていただき撮影させていただいた。過酷な撮影を皆で乗り切り、なんとか帰ってこられた」と振り返った。
「エヴェレスト 神々の山嶺」は3月12日(土)から全国公開。
大阪市
スマートフォン用アプリケーションソフト「大阪市防災アプリ」発表
大阪市は3月1日、災害への意識を啓発し非難に関する防災知識の普及を図るアプリケーション「大阪市防災アプリ」を発表した。
災害時に役立つ防災情報の収集や、河川の氾濫や津波の来襲を想定した防災マップ「浸水想定図」から避難場所・経路を表示するなど、同アプリ一つで情報を入手できる。災害時に家族の安否を確認できる災害用伝言板も利用可能。
Android版スマートフォンはGoogle Playからダウンロード。iOS版も後日提供予定。詳しくはこちら
大阪市危機管理室危機管理課 電話06・6208・7388
「真田丸」の地に顕彰碑
天王寺区は、戦国武将・真田信繁(幸村)が大坂冬の陣で築いた大坂城の出城「真田丸」の跡地に真田丸顕彰碑を設置し、2月1日、除幕式を行った。
顕彰碑が設置されたのは、大阪明星学園(天王寺区餌差町5‐44)の東側を通る心眼寺坂に面した敷地の一角。
真田丸顕彰碑(大阪城天守閣監修、書家・脇田龍峯氏題字)は自然石花こう岩を使用した高さ1・75m、横2・7mの石碑で、前面に大型陶板が張り付けられている。
陶板には、大阪城天守閣が所有する「大坂三郷町絵図」、「大坂冬夏陣立図」のうち「冬の陣図」などを表示。それらの資料から、1614年の冬の陣で奮闘した真田幸村の「真田丸の戦い」や「真田丸」について解説しており、豊臣・徳川両軍の陣立ての様子も見ることができる。
マリ・バトンスクール
ロック音楽とバトンのコラボレーション
「ROCK ON CIRCUS」心斎橋BIGCATで上演
日本ロック界のスターと世界で活躍するパフォーマーが共演する「ROCK ON CIRCUS」が1月19日、心斎橋BIGCAT(ビッグキャット)で開かれた。この公演は、マリ・バトンスクール(天王寺区上本町)を主宰する高見真理子さんが企画するエンターテインメントショー。
フラワー・トラベリン・バンドの篠原信彦さん、和田ジョージさん、ギタリストの原田喧太さんをはじめ、日本を代表するロックミュージシャンたちとシルク・ドゥ・ソレイユのYURAさんなどパフォーマーらがコラボレーション。ショーには、マリ・バトンスクールの生徒たちも出演し、ともに舞台を盛り上げた。
3回目となる今年は、新たにジョー山中さんのまな娘でボーカリストの山中マイさんも参加。バトンなどのパフォーマーらとロックが作り出すサーカスにも似た不思議な世界に大人も子どももぐっと引き込まれていた。
あべのハルカス近鉄アート館 3月2日(水)~6日(日)
VIVA! ミュージックアート館
あべのハルカス近鉄本店にある「近鉄アート館」が復活して2周年になるのを記念して、音楽の ある芝居やトークライブが楽しめるイベントが3月2日(水)から6日(日)までの4日間開かれます。
2日は、後藤ひろひと、大西ユカリら出演の歌のライブ、4日はキムラ緑子・ROLLY出演のライブショー(写真)、5・6日は「兄貴歌/アニソン!」と題した音楽劇を上演します。
チケットセンター=電話0570・023・300
阿倍野区阿倍野筋1-1-43 電話06・6622・8802
大阪市立中央授産場 3月16日(水)
障がい者相談会 本人とその家族の悩みを解決へ
3月16日(水)受付時間午後1~2時、大阪市立中央授産場(天王寺区東上町4‐17)で、障がいのある人やその家族を対象にした相談会が開かれます。
天王寺区地域自立支援協議会のメンバー(障がい者支援事業所の職員・区役所職員)が個別に相談に応じます。
天王寺区保健福祉センター保健福祉課=電話06・6774・9857
大阪能楽養成会
プロの能楽師を養成 研修生募集
世界で最も長く続いている芸能「能楽」。欧米の演劇、特に前衛芸術に携わる人々が最も注目する芸能の一つです。大阪能楽養成会ではその「能楽」の後継者育成を目指し、将来舞台で活躍する能楽師の研修を行っています。
この度、4月からの研修生を広く一般より募集します。応募資格は15歳以上23歳以下。願書受け付けは3月10日まで。3月28日に選考試験(書類・面接・適性試験)を実施します。
研修期間は、4~6年。シテ方・ワキ方・囃子方・狂言方の専門に分かれ、それぞれの分野の基本を学びます。
研修終了後は、専任講師の指導のもとプロの能楽師として歩むことになります。大阪能楽養成会では、これまでに約100人の能楽師を輩出。卒業生が舞台の第一線で活躍しています。
▽問い合わせ=大阪能楽養成会(大槻能楽堂内)、電話06・6761・8055
うえまち記者 リポート体験 インタビュー・食リポ・記事作成・動画制作を実施
絶品ガトーショコラ
関西初のガトーショコラ専門店「ビストロのガトーショコラ専門店ショコラッタ」の店主・大橋一雅さんをインタビューしました。
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上村 ガトーショコラを作るようになったきっかけは何ですか。
大橋 行きつけのビストロの物がとてもおいしくて自分でも作ってみたいと思ったからです。
鈴木 おすすめ商品は何ですか。
大橋 『濃いショコラッタ』です。
上村 家庭でガトーショコラを作るコツは何ですか。
大橋 一番のポイントは混ぜる時。力を入れず、のんびりせず、楽しいことを考えながら混ぜると良いですね。
同店のガトーショコラ『ショコラッタ』は他店と比べてチョコレートが濃いのですが、『濃いショコラッタ』はさらに濃くて味に深みがありました。舌触りは滑らかで、とても濃く甘いのでコーヒーと相性が良いと思います。
『ショコラッタ』も『濃いショコラッタ』もすごくおいしかったです。期間限定商品もあるので今後、いろいろな物を食べたいと思いました。