2016年4月号
2016年3月号
2016年2月号
2016年1月号
2015年12月号
2015年9月号
ジャガーの双子、名前決定! 2015年4月号
公募された名前の中から8月9日生まれにちなんで命名されました。
4月19日「飼育の日」特別イベント
日本動物園水族館協会が2009年から、4月19日を「飼育の日」と定め、全国の動物園と水族館が、色々な行事を行っています。天王寺動物園でもリレーワンポイントガイドなどを予定しています。
動物園入園料 大人500円、小中学生200円、就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生(要証明書提示)は無料
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで) 電話06・6771・8401
ホッキョクグマの赤ちゃん誕生 2015年1月号
天王寺動物園の人気者、ホッキョクグマのゴーゴとバフィンに11月25日、赤ちゃんが生まれました。産室は暗いため無人の固定カメラでの映像(フェイスブックに掲載)と鳴き声のみで出生を確認。頭数や性別は不明。ホッキョクグマは出産後の育児が難しく、日本の動物園では167頭が出産し、27頭が成育しているのみ。(2013年12月31日現在)母親のバフィンに育児をさせるためには静かな環境が必要といい、同園は「ホッキョクグマ舎付近では静かに見守ってほしい」としています。
動物園入園料 大人500円、小中学生200円、就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生(要証明書提示)は無料
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで) 電話06・6771・8401
ゾウにカボチャのプレゼント(予定) 2014年12月号
冬至の日にちなみ12月21日(日)午後1時30分から、ゾウの「ラニー博子」にカボチャをプレゼントします(予定)。
古くから「冬至の日にカボチャを食べると風邪をひかない」と言われます。ゾウが風邪をひかず長生きするようにと願いを込めて、毎年行われています。
同園は来年元日に開園100周年を迎えることから、1月1日も開園。来園者へカレンダーのプレゼントや様々なイベントがあります。
動物園入園料 大人500円、小中学生200円、就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生(要証明書提示)は無料
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで) 電話06・6771・8401
2014年11月号
夜の動物園ガイド参加募集
10月31日(金)必着
11月23日(日)と12月23日(火・祝)に開催する「夜の動物園ガイド」の参加者を募集しています。応募締め切りは10月31日。
夜の動物たちの行動や動物たちの寝室など、普段見られない「動物園の裏側」を見学する人気のイベント。各日30人を募集します。応9月22日撮影募詳細は天王寺動物園へ。
ジャガ―の赤ちゃん
8月に生まれたジャガーの赤ちゃん2頭が、展示室に出るトレーニングが始まりました。場所はアフリカ・サバンナゾーンのトラ舎横。今しか見られないかわいらしい姿をぜひご覧ください。
動物園入園料 大人500円、小中学生200円、就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生(要証明書提示)は無料
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで) 電話06・6771・8401
2014年9月号
ゾウの春子天国へ
長年、来園者の人気を集めたアジアゾウの「春子」が7月30日、死にました。戦後まもない1950年、タイから来園した春子は終戦後、ほとんどの動物がいなくなった動物園にとって復興のシンボルでした。
「願い事」を実現
七夕イベント「願い事叶えまっせ!」に寄せられた「願い事」87件のうち、「ホッキョクグマに餌やり」「カバに餌やり」「ヘビに触りたい」など7件が実現されました。
サマースクール
小学4~6年生が動物飼育を一日かけて体験。動物の寝室の掃除や餌の準備などをしました。
ジャガーの赤ちゃん
8月9日、平成5年以来21年ぶりにジャガーの赤ちゃん2頭が生ま296れました。公開は未定。
ジャガーの赤ちゃん
希少種であるナベヅルのひな1羽が7月24日に誕生。東京の井の頭自然文化園から昨年12月にオスを迎え入れ、12年ぶりに孵化(ふか)に成功しました。写真は8月3日現在。
ダンゴムシ&カタツムリ展
7月25日(金)~8月10日(日)
アオミオカタニシ 爬虫類生態館(アイファー)で7月25日(金)から、「ダンゴムシ&カタツムリ展」を開催。大阪ECO動物海洋専門学校協力。
自然に触れ合う機会が減った子どもたちのために、身近な生物を展示し触ってもらったり観察したりして興味を持ってもらうのが目的。同専門学校の学生が生態を説明したり、アドバイスします。パンダダンゴムシやクンチャンマイマイなど珍しい品種も展示。小学生の夏休みの自由研究の題材にぴったりです。
8月11日(月)は臨時開園します。
動物園入園料 …… 大人500円 小・中学生200円 就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生(要証明書提示)は無料
名前決定!! 虎二郎(こじろう)
6月15日にアムールトラ(2歳)が中国・上海動物園から来園しました。名前を決めるため、あらかじめ候補に挙げられた3つの中から、来園者が投票。7月20日に発表されました。
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで)天王寺区茶臼山町1-108、電話06・6771・8401
京阪神動物園めぐり
天王寺動物園は、京都市動物園、神戸市立王子動物園と合同で、3園をめぐるスタンプラリー「京阪神動物園めぐり」を開催します。期間は7月12日(土)~9月30日(火)。
各動物園は、展示されている動物や展示方法など園ごとのコンセプトも異なります。夏休み中に3つの動物園の魅力を感じてもらおうと企画したもの。期間中に3園をめぐった人には、最後に訪れた動物園でオリジナルタオルマフラーをプレゼント。スタンプ台紙は各動物園で配布しています。
キリンとトラが来園、トラは名前投票も
天王寺動物園にこのほど、近畿日本鉄道から雌のアミメキリン(1歳6カ月)が寄贈されました。近鉄が建設した日本一の高層ビル「あべのハルカス」にちなみ「ハルカス」ちゃんと命名されました。ハルカスは身長2・8m、体重350㎏。同園で飼育中の雄「幸弥」のパートナーとして期待が寄せられます。
新トラ舎では6月15日、中国・上海動物園から来たアムールトラ(2歳)がお目見え。あらかじめ候補に挙げられた3つの名前から、来園者に投票で選ばれた名前を7月20日(日)に発表します。
動物園入園料 ・・・大人500円 小・中学生200円
就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生は無料(要証明書提示)
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで)天王寺区茶臼山町1-108、電話06・6771・8401
ヒツジの毛刈り カバの「テツオ君」の歯磨き
6月1日(日)
園内ひつじ広場で6月1日午前10時から、「ヒツジの毛刈り」を行います。梅雨を迎えるのを前に、ヒツジの健康を守るとともに夏を涼しく過ごせるように行うもの。職員が大きなはさみと電気バリカンを使い、1時間ほどで刈り上げます。
同日午後1時30分からは「歯と口の健康週間」(4~10日)にちなみ、カバの「テツオ君」の歯磨きをします。その後、大阪小児歯科専門医臨床研究会(OSP)による歯磨きのお話や子ども歯科の無料相談会も実施します。いずれも小雨決行。
動物園入園料 ・・・大人500円 小・中学生200円
就学前児童、障がい者手帳を持参の人、大阪市内在住の65歳以上、大阪市内在住・在学の小中学生は無料、(要証明書提示)
午前9時30分~午後5時(入園は4時まで)天王寺区茶臼山町1-108、電話06・6771・8401
ナベヅルにお婿さん 繁殖に期待
天王寺動物園に、井の頭自然文化園(東京都)からオスの「ナベヅル」が来園し、3月19日、お披露目セレモニーが行われました。すでに飼育中のメスとのつがいになり、〝赤ちゃん”誕生に期待が寄せられます。
ナベヅルは、ワシントン条約で指定されている絶滅危惧種。飼育されているのは全国でも2カ所、天王寺動物園を含む5羽のみ。ツルの繁殖に実績があり、特にナベヅルの繁殖では「国際血統登録」(世界中で飼育されるナベヅルの情報管理)を担当している同園にとって、オスを迎え繁殖を進めることは悲願でした。
今回の来園は「あべのキューズモール」が、地域貢献事業の一環として「天王寺動物園に絶滅危惧種・ナベヅルのお婿さんを連れてこよう」との呼びかけを行い、趣旨に賛同した買物客のポイントカードのポイント寄付などをもとに(ナベヅルの)輸送費を負担し、実現したもの。
セレモニーでは、高橋雅之園長が「若いカップルを温かく見守ってやってください」とあいさつ。保育所の子どもたちが好物のエサをお祝いに贈りました。
動物園入園料 : 大人500円 小・中学生200円 大阪市在住の小中学生(在学を含む)、大阪市在住の65歳以上、障がい者手帳を持参の人は無料。(要証明書提示)
「絶滅危機の動物」テーマに企画展
3月21日(金・祝)~4月4日(金)
天王寺動物園レクチャールームで3月21日(金・祝)から、企画展「絶滅危機にある動物・外来生物の脅威」が開催されます。
地球環境の悪化や乱獲によって絶滅した動物や、絶滅が危惧される動物、また、外来生物が日本固有の動植物の生態系や自然環境そのものに影響を与えている現状について、生態展示やパネル展示、講話(土日・祝日)などを通じて紹介します。
観覧無料(動物園入園料別途)
動物園入園料 : 大人500円 小・中学生200円 大阪市在住の小中学生(在学を含む)、大阪市在住の65歳以上、障がい者手帳を持参の人は無料。
天王寺動植物公園事務所(天王寺区茶臼山町1-108)
電話06・6771・8401
2月の予定
日曜日は定例イベントが充実! 参加無料(入園料別途)
2(日)■園長と動物園散歩(毎月第1日曜日)。午前10時半~。
2(日)■ボランティアによるガイドツアー(毎月第1日曜日)午後1時~3時に数回開催(20分)。
9(日)■園長の動物園講座(偶数月第2日曜日)レクチャールーム。午後1時半~。小学校高学年以上向き。
16(日)■獣医さんのお話(毎月第3日曜日)レクチャールーム。午後1時半~。野生動物の治療の方法など、獣医がスライドで解説。
16(日)・23(日)■絵本の読み語り(毎月第3、第4日曜日)レクチャールーム。午後1時~。
23(日)■動物君たちの一日(毎月第4日曜日)レクチャールーム。午後1時半~。普段見られない動物たちの様子をビデオで解説。
毎週日曜■ボランティアによるスポットガイド
天王寺動植物公園事務所 電話06・6771・8401