追手門学院大阪城スクエア
上町から北摂に広がる近松の世界 2016年1月号
近松研究の第一人者が講演
「机に寄りかかって作の工夫を凝らす近松」(浄瑠璃評注書「難波土産」より) 江戸期に浄瑠璃・歌舞伎作者として活躍した近松門左衛門をテーマにした講演会が2月6日(土)、追手門学院大阪城スクエアで開かれます。講師は、近松研究の第一人者である阪口弘之・大阪市立大学名誉教授。
越前の武家に生まれた近松は、上町文化が花開いた時期の立役者。上町台地に墓がありますが、伊丹市や箕面市、能勢町など北摂地域にも数々の足跡を残しています。講演会では、そんな近松の人生の足跡を手紙や台本などから読み解きます。
追手門学院発祥の地である上町台地の歴史文化遺産を再発見する「上町学プロジェクト」に続く試み。大学の所在地が茨木市にあることにちなみ、上町学から「北摂学」への発展を目指しています。
入場無料。午後1時開演。定員70人。要申し込み。
▽追手門学院大阪城スクエア=中央区大手前1‐3‐20、電話06・6942・2788
上町台地の観光資源テーマに講演会
2月23日(日)
上町台地の観光資源に着目する講演会「そうだ 上町へ行こう」が開かれます。大坂の陣400年や大河ドラマ「軍師官兵衛」などの影響で大阪城の観光客増が期待される一方で、来城した観光客から「次はどこへ行けばよいのか」との声も聞かれます。四天王寺や能楽堂など魅力ある観光資源が点在する上町台地の観光資源について考えます。出演は、大阪くらしの今昔館の谷直樹館長、観世流能楽師の山本章弘氏ら。
要申込・参加無料 午後2時半~5時半・定員200人。
申し込み
①ホームページ(「上町学プロジェクト」で検索)
②メール(douji@office.otemon.ac.jp)
③FAX(072・622・1360)④電話(072・621・6015)
上記いずれかで氏名、住所、電話番号を連絡。
会場:追手門学院大阪城スクエア 中央区大手前1-3-20
上町台地の観光資源テーマに講演会
2月23日(日)
上町台地の観光資源に着目する講演会「そうだ 上町へ行こう」が開かれます。大坂の陣400年や大河ドラマ「軍師官兵衛」などの影響で大阪城の観光客増が期待される一方で、来城した観光客から「次はどこへ行けばよいのか」との声も聞かれます。四天王寺や能楽堂など魅力ある観光資源が点在する上町台地の観光資源について考えます。出演は、大阪くらしの今昔館の谷直樹館長、観世流能楽師の山本章弘氏ら。
要申込・参加無料 午後2時半~5時半・定員200人。
申し込み
①ホームページ(「上町学プロジェクト」で検索)
②メール(douji@office.otemon.ac.jp)
③FAX(072・622・1360)④電話(072・621・6015)
上記いずれかで氏名、住所、電話番号を連絡。
会場:追手門学院大阪城スクエア 中央区大手前1-3-20